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放射性物質を含んだ水道水のろ過能力測定結果のお知らせ
このたびの東日本大震災により、福島原子力発電所が大変な被害を受け、放射性物質による影響のことが大きく報道されております。
独立行政法人 放射性医学総合研究所が逆浸透膜で放射性物質が除去できることを発表しております。
コープの純水で使われているECOA(逆浸透膜ろ過純粋造水装置)のろ過能力測定結果を組合員の皆様にご連絡いたします。
ECOAでろ過した試料からはいずれの放射性物質も検出されませんでした。
詳しくは試験結果をご覧ください。
放射性物質除去能力についてのお問合せの多かった項目について下記の回答もご覧ください。
放射性物質除去能力についての回答

≪コープの純水設置店舗は下記となります。≫
つくだ店・金沢店・新城店・はなます館・コスモス館・ひまわり館・あじさい館・アカシア館・あやめ館

逆浸透膜ろ過システムとは・・・Reverse(逆)Osmosis(浸透膜


1981年にアメリカ航空宇宙(NASA)のスペースシャトル・コロンビア号に循環飲料水装置(尿を浄化して水に使用)として逆浸透膜システムが用いられました
現在では海水淡水化プラントや安全の面から医療機関にも多く活用されその用途は多岐にわたっております。
電子顕微鏡でも観察できない
0.001ミクロン(1000万分の1)の超微細な孔を無数に持った“逆浸透膜フィルター”によって分子レベルまでのろ過を実現し、あらゆる原水から純水を精製する浄化システムが「逆浸透ろ過システム」です。
不純物の除去能力
水の中に溶解しているさまざまな物質の中で、一般の浄水方法では除去不可能と考えられていた超微細なダイオキシン・重金属・ウィルス等も取り除き、安全で浸透性の高い水を作り出します。逆浸透膜を利用した浄水システムの安全性は世界的権威のあるアメリカ水質協会
(WQA)で認められております。
飲料の場合は、冷蔵庫に保管して、3日以内にご利用下さい。
ご使用いただく容器は専用ボトルのみとさせていただきます。
専用ボトルは自己管理です。注水の前に、水道水でよく洗浄してからご利用下さい。